えむず1203 diary

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【竹富島】おすすめスポットとそのみどころは?!

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さぁ!今日は石垣島から、フェリーで約10分ほどで行けてしまう、「竹富島」について紹介します。

 

竹富島は、とても小さな島で、自転車を使っても3時間もかからないくらいで1周できてしまうほどの島です。

 

なので、今回は全て自分の足を使って回ってみました。

竹富島に行く方法は?島にはレンタカー屋はある??

竹富島には、フェリーのみで行くことが可能です。往復1人1,330円です!お手頃価格では無いでしょうか。

 

私たちが乗った船は、とても大きな船で、そのなも「あやぱに」(笑)乗客の全員がなぜそんな名前なのか。と思ったはずです。

 

乗客217名乗せることができるんですって!

 

島に着いてからは、もちろんレンタカー屋さんはありません。もともと島にいる人は車を持っていますが、観光客が車で島を観光することはできません。

 

その代わりレンタル自転車があります。カップル向けの二人乗り自転車もあり楽しそうでしたよ!

竹富島での見所!!

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竹富島の見所は、ズバリ、その街並みです。昔ながらの赤瓦やサンゴで作られた石垣がとても綺麗であっちをみてもこっちをみても、映画やドラマのワンシーンのような風景が広がっています。

竹富島のあの風景はつくられたもの?!

昔からずっとそのままのオチもあれば、新しく建っているお家もあるのですが、竹富島は観光地なので、新しく建てるお家も石垣と、赤瓦の屋根に白ければならないという決まりがあるそうです。

 

地元の人に聞いた話なので本当だと思います。が、もしあの風景が作られたものだとしても、とても美しく統一感があるので、素晴らしい風景だと感じました。

今では竹富島と由布島にしかない「魔除け道」

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沖縄地方では、街中を徘徊する「マジムン」という魔物が信じられており、「マジムン」は直進しかできず、突き当たりの向かえのお家に侵入し悪さをするそうです。

 

しかし、竹富島や由布島ではどのみちもカーブになっており、先がどのようになっているのかがわからないようになっています。

 

こうすることにより「マジムン」の侵入を防いでいるんですって!

 

カーブになっている「魔除け道」は現在、竹富島と由布島でしかみられないそうなのです。

沖縄で伝わる魔除け小話

その他の地域、島では交差点や、家の門に「石敢當(せきがんどう、せきがんとう、せっかんとう)」という石碑や石標を立てているのです。

 

この「石敢當」は、どのような効果をもたらすかというと、「マジムン」という魔物は「石敢當」に当たると砕け散るとさらているらしいです。

 

もう一つ、沖縄には有名な魔除けがありますよね。そう、「シーサー」です。

 

シーサーの由来は諸説あるそうですが、紀元前のスフィンクスまで遡るそうです。シルクロードによって、中国に伝えられ、その後沖縄に入ってきたんだとか。

 

シーサーには3つの種類があり、城などを守る「宮獅子」、町や村などを守る「村落獅子」と呼ばれる、大きなシーサー、一番メジャーなのが家の屋根や門などにある「家獅子」です。

 

家獅子には正しい置き方があり、向かって右側が口を開けている雄のシーサー。左側には口を閉じている雌のシーサー。

 

口を開けている雄のシーサーは、マジムンに噛み付いたり追っ払ったりするのが役目です。口を閉じている雌のシーサーは、幸せを呼び込んだり、今ある幸せを逃さないようにするという役目があるんですって!

 

屋根の上に置く場合は、口を開けている雄のシーサー1匹だけです。

竹富島散歩、モデルコース

私たちが歩いたコースを紹介します。

 

フェリーからおりて集落までは歩いて15分ほど歩きます。レンタル自転車などをやっているお店の方が、港まで向かえにきてくれていますが、自転車を利用する方のみ送迎を利用することができます。

 

私たちは、利用しないので、とりあえず中心地に向かって歩いてみました。

竹富島ゆがふ館(ビジターセンター)

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まず歩き始めて3分くらいで見えたのが、なにやら郷土資料館のような建物。

 

竹富島の歴史や、島で行われる行事などが知ることができました。竹富島で古くから伝わる歌(したき盆)についてや、竹富島の歩き方なども紹介されていました。

 

竹富で生まれ育った、竹富人のことを「テードゥンヒトゥ」と呼ぶらしいです。

新里村遺跡

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集落に向かって歩こうとすると、看板が出てきました。何かなとおもい歩くこと、15分。そこには村の跡地がありましたが、な〜んにもありませんですが。

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井戸のようなものと、集落があったであろう原っぱがあるだけでしたが、なにやら異様な雰囲気を感じました。

集落内のお散歩

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小さい集落なのですが、魔除け道になっているため、自分が今どこにいるのか、右に行けばいいのか、左に行けばいいのかわからなくなりました。

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所々で、水牛さんとすれ違いましたが、水牛には湯無事まで乗ったので、良しとしました。

 

ちなみに、1人1300円で水牛車に乗って島を観光することができます。

 

レンタル自転車は、1時間300円くらいでした。

星の砂を見つけにカイジ浜へ

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カイジ浜へは、自転車で行くことをおすすめします。運動のためと思い歩いてみましたが、結構遠かったです。40分ほど歩きやっと星の砂があるカイジ浜につきました。

 

しかし結果は散々でした。私のイメージでは星の砂しかないものだと思っていたのですが、全然そんなことありませんでしたね(笑)

 

西表島の星砂ビーチの方が見つけやすいなという感じでした。しかし海は綺麗でした。

最後にもうおう一度集落をぐるっとして・・・

少し休憩する程度の滞在で、すぐにカイジ浜から引き返し、もう一度集落をぐるっとしました。

 

カフェなどのオシャレスポットが結構あったことに驚きました。

 

民泊ももちろん何件かありましたし、昔ながらの食堂のようなところもありました。コンビニやスーパーのようなものはありませんでしたが、商店が2・3軒ありました。

 

3、4時間島で遊んで石垣島へと帰りましたとさ!

終わりに

竹富島には、宿泊先もありますが、観光好きな方には日帰りでの観光をおすすめします。石垣島から竹富島へのフェリーは一番多くたくさん出ていますので時間を気にせず遊ぶことができるのではないでしょうか。

 

しかし、竹富島ならではの空気感や、風景、流れる時間を長く体験したい方には宿泊をおすすめします。

 

次もし行く機会があれば、2泊くらいしてみたいなと思いました。

 

以上。最後まで読んでくれてありがとうございました。