YOSAKOIソーラン祭りのルーツは？時期はいつ頃？

はいどうも〜！
うんこタレブロガーのえむず(@yy41a)です〜！

北海道札幌市では、YOSAKOIソーラン祭りが開催されてまして、今日(2019年6月9日)で終わりを迎えました。

ところで、YOSAKOIの歴史って、ルーツってなんなんだろうか？と思ったことはありませんか？

ということで、今回はYOSAKOIについて調べてみました！

YOSAKOIは、現在では全国各地でお祭りが開催されていますが、始まりは、1950年に高知県の南国高知産業大博覧会で『よさこい踊り』を披露したことから始まりました。

その後1954年に高知県で、『第1回よさこい祭り』が開かれました。
しかし、この頃はまだ知名度は低かったようです。

1992年に、北海道札幌市で、現在でも続いている『YOSAKOIソーラン祭り』が開催され、大成功を納め、全国各地に広まりを見せました！

現在では、全国各地にYOSAKOIチームがあり、主なよさこい祭りは下記の通りです。(開催された年代順)

どのお祭りも参加チームは100チーム超えなのですが、中でも飛び抜けているのが、札幌のYOSAKOIソーラン祭りです！

参加チームはなんと304チームです！(2010年)

ちなみに、北海道生まれの私は、YOSAKOIは北海道のものだと思っていました(笑)

毎年たくさんの参加者と、観客が大通りに集まるのです。

話が逸れましたが、2011年には、東日本大震災をきっかけに、全国組織である『YOSAKOI!JAPAN連絡協議会』が作られたんですって。

よさこい踊りは、鳴子(手に持ってふると音がなる)を持って踊ることが原則です。

また、曲は、民謡や地元のご当地ソングなどをアレンジした5分ほどの元を使用します！

衣装は、和風でチームがそれぞれデザインし、1回の演武で早着替えをするチームもあります！
チームによっては、毎年衣装を変えたり、毎年同じ衣装をトレードマークとして使用しているチームもあるようです。

初めはただのお祭りだったものが、今ではコンテストのようなものになっており、優勝者が出るようになっています。

また、ステージで演舞するパターンと、道路で演舞するパレード型があります。

私は個人的にYOSAKOIだ大好きで、小さい頃からテレビで放送されるファイナルだけはいつもテレビにかじりついてみていました。

ステージにいる人みんなが笑顔で、楽しそうに舞っている姿がとてもかっこいいと思っていたのです。

衣装もチームごとに違い、曲は似ていても振り付けが全く違ったり、チームの人数が多いところは一体感があり、とてもかっこいいと思っていました。

北海道では、かなり多くのチームが参加しており、大学生のサークルなどでもYOSAKOIチームがあるほどです。

そして、今年の優勝者は…「平岸天神」です！！

このチームは過去に過去に27回出場していて、毎年ファイナルステージにも残っているようなチームなんです。

演舞は見ることはできませんでしたが、人数も多く毎年、とても迫力のある演舞を見せてくれます。

毎年、ライラック祭りが終わり、6月の1週目か2週目くらいの時期によさこいソーラン祭りが開催されます！

全国各地からチームが参加し、たくさんの観覧者もみに来るのでかなりの盛り上がりを見せます！

きっとあなたも、1度見れば、よさこいの虜になるに間違いありませんので、みに行ってみてはいかがですか？

よさこいは、北海道発祥ではないため、騒音や出演者・観客のマナーの悪さにより、クレーム等も寄せられるようですが、実際見に行ってみると、演舞している人・見にきている人、全ての人が笑顔になるお祭りです。

実際、見に行って感じましたが、なんだか演舞している人たちや応援している人たちを見ると、とても心が熱くなりました。

皆さんも、1度YOSAKOIソーラン祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか！

以上、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました！

えむず1203 diary